マツコ デラックスさん Life is Wonderful
自分のような小者が、お名前をあげるのは甚だ失礼であることは承知の上、勝手に自分に似ていると感じる方を見つけてしまった。
マツコ デラックスさん
テレビはあまり見ないし、マツコさんが書かれているコラムを拝読したこともあまりないが、あまりにも常に自分の頭の中に渦巻いている、生き方や孤独との向き合い方について、ものの見事に言語化してくださっているインタビュー動画を見つけた。
-ハートネットtv 多様な“性”と生きている #4「マツコ?デラックス」 13-
http://www.youtube.com/watch?v=2KTuLJUbfP8&sns=em
インタビューを見て感じたこととして、自分自信パートナーをもたず、子どもも持たず、育てず、何の為に生きているか分からず、最近、いつも自分の社会的役割はなんなのか分からず、かといって、幼少時代から特になりたい職業もなく、いきる目的もない自分が、今の仕事は少し特殊だからいつ仕事を失うか分からない状態で、自分にできることは今、できることをガムシャラに、いけるところまでとことんやりきって、ダメになれば、その時また考えればいいやと思った。
余談だが、マツコさんとマツコさんのお母様の関係が、私と母の関係に似ていることに驚いた。仲が悪いわけではないけれども、お互いちゃんと繋がっているけれども頻繁に連絡はとらない。
これだけ波瀾万丈型星の元に生まれちゃったんだから、私は自分で選択した決断や仕事には責任を持つし本気で取り組むけれども、自分の選択なんて、自分の力で抗うことのできない人生の大きな流れから見ると、ちっぽけだし、将来的に親を安心させる要素なんて何もない。
パートナーを持たず子供もいない自分が今できることはせいぜい、仕事を一生懸命して、結果としてそれが社会貢献に繋がることを祈ること位しかない。出る杭は打たれるし、芽つぶしに遭うこともあるけれども、今潰されたら飢え死にしてしまうので無骨な仕事しかできないけれど、ガムシャラに勉強して、交渉進めて、社内の全体の仕事の影のコントローラー続けて、潰す対象ではなく、もっと会社にいなくてはならない人になってやろうと思う。
改めて孤独を強く感じること多く、少し滅入っていたけれどマツコさんのインタビュー見て自分は自分のままで良いのだと改めて確信した。
収穫の大きい一日だった。
Life is wonderful.