2016年2月

抜け殻となった身体に魂と女性である自分が戻ってきた。 社会人を辞めてから1か月が経過した。 その間、ご飯を作ったり、たくさん旅行をしたり、本を読んだり、田舎で薪割りをしてみたり、オーガニックフード関係のお手伝いをさせてもらったり、とにかくやりたいことをやりたいと感じた時にできる範囲でなるべくやって... 続きをみる

マダムか。それとも貧乏か。

マダムになるか。それともバイト生活でも始めて孤独貧乏に耐えるのか。 人生のターニングポイント、賛否両論、いろんな意見があると思うけれども、もうずっと悩んでいる。 自由恋愛が一般でなかった頃には結婚には恋愛感情を必要としなかった。 果たして結婚に恋愛感情は必要なのか。見合結婚をされた方はどのようにマ... 続きをみる

ホワイトデー

スマホの写真を整理していたら、その中にすんごい美人がいた。 美人の正体は半年前の自分だった。 衝撃的だった。 いろいろなことがあって苦しくて、自分の顔を鏡で見つめることができなくなって、最近ようやく鏡にうつる自分の顔を見れるようになった。自分への戒めとして今ここに綴るけれども、半年前の私と今の私は... 続きをみる

泡になりたい

キリキリと好きだという気持ちが全身から溢れてくる。人を好きになる気持ちは誰にも止めることはできない。 好きだという気持ちをおさえて、ぐっとこらえていると身体がミシミシと音を立てて壊れてしまいそうだ。 子供の頃、アンデルセンの人魚姫を読んで、人魚姫の一途な恋の形に胸を打たれて目が腫れるまで号泣した記... 続きをみる

自然と涙が溢れた

シンガポールに行ってきた。初めて行くその国は東京とニューヨークに似ていた。都市であり、スターバックスが街のあちこちにあり、東京と同じくらい清潔でニューヨークみたいに様々な文化が融合していた。 なぜか読書用の本を忘れてきた私は時間をもてあまし、とても退屈してしまった。本がないので年配の同伴者をホテル... 続きをみる

2016年1月

人生の一つ大きな分岐点に立っている。 1月は今まで勤めていた会社を辞めた。2月から無職だ。 お金もコネもないただの女の子が東京に出てきて、仕事を見つけ恋愛をすることも忘れて必死に生きる為に働いてきた。 そんな自分に疲れてしまった。 自分がやりたいことではない仕事を生活の為にやりたいふりをして、頑張... 続きをみる