気楽にいこう
さっきまで日常だったことが、非日常に変わる瞬間。
やりたいことは、できるうちにできる範囲でしておいたほうがよいと痛感している。
やっかいごとに巻き込まれてしまった。警察から避難措置をとるように言われ、会社の退社時期を早める必要が出てきた。
仕事の引き続きに支障を出さないように万全を期する必要があるので明確な時期は会社と話すことになるが、すごく早いタイミングで辞めざるえない状況になった。
私も社員も身の安全が第一だ。
会社を辞める時期が早まるということは、収入がそれだけ早く途絶えるということだ。
今年は何度か、私の人生において必要だったから決断した大きな買い物が何度かあったが、今、改めて決断しようとすると躊躇するであろう金額の買い物がいくつかあった。
大きな買い物は私の人生の大きな起爆剤となり、物質的にも精神的にも大きな安らぎと満足をもたらしてくれる結果に繋がったので、とても満足している。買って本当によかった。
お金が本当にない状態からの一人暮らしを初めて、途中でぶっ倒れたり、仕事をなくしたり、いろいろあって、でも何とかずっと1人でふんばってきた。その甲斐あってか、人と比べてではなく、昔の自分と比べて、少し余裕がでてきたように感じていた。
だが、今決まっていることは、ものすごく近いうちに仕事を失うことになるということ。収入も途絶えるということ。先のことは何も決まっていない。
こういう時に元来の自分の楽天家気質に本気で救われる。
今、自分に言おう。
これまで何とかなってきたんだから、これからも何とかなるので気楽にね。
少し違うのは今は身の危険を感じていること。
最終出勤日まで緊張感をもって行動しよう。