2015年10月
2015年10月は新しいスタートに向けて心の準備ができた月だった。
具体的な行動に移すのは11月から来年の春位になるのかなと思う。
とはいえ、大事なものとそうでないものの境が自分なりについたので、かなりスッキリした。大事なものを、本当に大事にしていくためには大事ではないものを捨てていかなければならない時もある。すべてをシロクロつけなくてはならないわけではないけど、シロクロつけなくてはならない時もある。
体力が人並みに回復して、何年もの間、行ってみたかったワイナリーに行くこともできた。夢が一つ叶った。
今年の上半期は、思い切って引っ越しをして、食事を毎日摂る習慣を続け女性用の服が買えるくらい健康的な身体を手に入れることができた。これだけ穏やかな時間が長く続いたのは大人ぬなってから初めてだ。
ささやかな持病の克服段階として今、体重が増加してしまうのは仕方ない。会う人に、その度、体型のことを指摘されるのは正直辛い。人と会うことを止めることの方が楽だけど、自分の殻にこもりたくないから会おうと思う。
折角なので品よくセクシーバディを強調したお洋服を着てみよう。今の自分の身体を好きになろう。
華奢すぎるかわいい守ってあげたいなにかを私に求めていた男性たちは去って行くんだろうなと思う。私は美人ではないけどね。
私はキミたちのトロフィーじゃないんだよ。
そして飾りじゃなくてもよいなと思ってくれる人が残るんだね。その人はずっと大事にしよう。今は私、美しくないけど、少し段階を踏んだら自分なりの美しさを掴むことができると思う。そしたら、また粋な食事にいこう。
女性は美しいのが大前提。頭ではわかっているけども、戻るのにプロセスと時間が必要なんだ。もう少し待ってね。
捨てようとしているものも捨てずに上手く付き合えばよいのかもしれない。けど、自分に嘘をついて自分のことが嫌いになるのは嫌だ。
自分のことは、常に好きでいたい。